「痛みはギフト」

ご訪問ありがとうございます、せんだがやカイロプラクティックのブログです。

2-3日前から、右足の親指の爪にヒビが入り、少し痛いです(*_*)

実は20年ほど前にひどい巻き爪になり、爪母(爪の生えてくる根元部分)からカットして爪の幅を少しだけ狭くしてある私。

あくまでヒビで割れている訳ではありませんが、体重がかかって割れてしまわないとも言い切れない。また、少しだけ痛みもあるものですから無意識にかばって歩くと今度は腰が痛かったり左の股関節に違和感がでたり。

たかが爪と思わず、早めにケアするようにしようと思いました。

 

でもこれってよく考えたら、どんな不調にも言えることですよね。

自分ではこれまで通り日々を過ごしているつもりでも、20年たてば当然ですが体重や体の組織も変わっているのは当然。その時一番弱いところに、不調が出てくるのだと思いました。

もし、一番弱っているのが腰椎であれば、ヘルニアになったりギックリ腰になったりしたかもしれません。あ、そういえば先日雨で寒くて体調イマイチ…と思っていたらおなかを壊してしまったこともありました。

 

それで思い出しがのが、私 現在、NHKで再放送している朝ドラ「カーネーション」に夢中なのですが、先週とあるシーンでヒロインのお父さんが疥癬という皮膚病にかかってしまい… お医者様からかけられた言葉が、

「体が弱ってきたからかかるんや、虫でも病気でも悪いもんちゅうんは必ず弱い所へ寄ってきよるんやな」

とのお言葉。実はその前に火事でひどい火傷をおってしまっていたお父ちゃん、これは酷な一言でして、なんだかとっても気落ちした様子で帰っていく姿がものすごくお気の毒でしたけれど。

でもこの言葉、やはり一つの真実があると思います。

思わぬケガやウイルス、それこそ害虫や病原菌に見舞われてしまうのは、ある意味 避けようがないこと。

それでも、自分の体の方がある程度 強さを保っていられれば、そこまで重篤にはならずにすみますし、回復も早いはずなのです。

 

そう考えれば、やはりカイロや頭蓋骨調整で定期的にお体をメンテナンスしていただき… v(^^)v 常に良い状態をキープすることが、健康維持の秘訣だと信じております。

お体がいつも良い状態であれば感覚神経の感度もあがり、ちょっとした不調にも気づきやすくなります。

そもそも、痛みというのは消防アラームのようなものであり、何らかの不調に気付かせるため、意識にのぼりやすい感覚として表現してくれているものなのです。ですから、よほどの場合を除いて単にお薬で痛みをおさえるというのはアラームの線をカットするだけのようなもので、根本解決にはなっていない訳ですね。

その意味で、「痛みはギフト」といえると思います。

 

このセリフ、実は私が尊敬するヨガの先生が教えて下さったもの。

ヨガとカイロプラクティックはとても通じるところが多いと感じていて、いつも様々なことに気づかされます。最近は時間がなくてあまりヨガクラスに行けていないのですが、細くであっても長く続けていければと思っています。

 

なんだかお話がいろいろと広がってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございました!

See you again soon♪

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