予防は治療に優る、養生は予防に勝る

 

こんにちは!せんだがやカイロプラクティック 本多です(^^)

コロナ感染拡大はおさまる気配がなく、重症者数も増えているようですね。
改めてこの機に、「健康とは何か?」ということを考えてみたいと思います。

私はカイロプラクターですが、東洋医学の考え方は感じ入るところが多く、折に触れ勉強するようにしておりますが中医学の古典、「黄帝内経」という書はとても有名ですね。
二千年も前に書かれたとは思えない、21世紀の現代にも通じる健康観、世界観に感動があります。

TVなどでもよく聞く「未病」という言葉は黄帝内経で初めて使われたそうですが、このような例え話が書かれています。
「そもそも病気になってしまってから医薬に頼ったり、戦乱がすでに起こってしまってから治安しようとするようなことは、例えていえば、喉が渇いてから井戸を掘ろうとしたり、戦争になってから武器を鋳造する如きものであり、そんなことでは、やはり遅過ぎないであろうか、いや遅過ぎるのだ」

痛みや不調は、ことが大きくなってしまってから元に戻すのは時間もエネルギーも膨大になってしまうのであり、悪くなる前からの備えが重要なわけですね。

コロナでいえば、マスク着用やアルコール消毒、外出自粛などは「予防」にあたります。
プラス、「養生」いう考えもとても大事だと思うのですが、食事、運動、睡眠、よい趣味を持つ(ストレス発散)などなどに留意し、心身の土台をよい状態に維持しておくことは、糖尿病などの基礎疾患の予防はもちろん、新しい病原体・変異した病原体にさらされた時にも「大難を小難に」抑えることができますよね。

その「養生」の一つとして是非、カイロプラクティックの定期的なケアを取り入れて頂きたいと思っております。
新型コロナへの「一歩進んだ対策」として、きっとお役に立てるものと思いますのでどうぞご活用ください!(^-^)

「え~、なんでカイロでコロナ対策?!」と思われた方、ご質問だけでも承っておりますのでお気軽にお問合せ下さいね (>▽<)☆

お待ちしております!

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